エステサロンで肌がキレイになったと笑顔で喜んでくれるお客様。
そんなお客様を見るとやりがいを感じるし、私も自然と笑顔になってる。
笑顔で接することで、相手もきっと笑顔になってくれる。
それが「おもてなし」の原点だと私たちは考えています。
着る人はもちろん、ものづくりからお届けするまに関わるすべての人に対して
より多くの笑顔を世界に広げていくこと、それが私たちの使命です。
服作りのノウハウをおもてなしの現場で活用できないか。
働く人を笑顔にできれば、客様にも笑顔の輪が広がっていく。
笑顔になれる服ってなんだろう…
基本に立ち返り、服作りを考え直しました。
着ていてストレスを感じない服
素敵なデザインでモチベーションが上がる服
お客様から見て安心感や、安らぎを感じてもらえる服
突きつめて考えてみると、
最も大事なのは「着心地の良い服」だという結論に辿り着きました。
コンテストでの入賞を目指して
互いを応援しながら上位を目指す姿勢に感動を覚えた。
一生懸命の毎日をともに戦い抜くユニフォーム
今日も一日ありがとう、お疲れさまと言えるような
パートナーにしてもらいたい。
個々の力を集結して、店舗としての力を強めていくための
絆のツールとしても。
生地の肌触り、動きに合わせてストレッチするかどうか
肩などの可動域は十分に確保できているか
汗をかいても快適に業務に集中できるか
着る人だけでなく、見る人からしても好感をもたれるデザインになっているか
いくらデザインが良くても、
肌触り、着心地が悪く動きにくい服では
笑顔は生まれません。
服の基本は、快適に着れること。
この基本があってこそ、はじめてデザインが活き、
笑顔が生まれる服になり得るのです。
高齢化による廃業が後を絶たない縫製業
多くのアパレルがコスト削減のために海外での生産を進めた結果、
国内の縫製業が激減しています。
かつては日本の主要産業であった繊維業
私たちは、この産業を維持することも使命だと考えています。
高品質な服を、国内の協力工場と共につくりあげていきます。
私たちの考え方に賛同していただけるひとを増やしながら、
日本の国内の繊維産業の未来にも笑顔を広めていきたい
そんなスケールの大きいことにも取り組んでいきます。
世の中にはモノが溢れかえっています。
大量生産大量廃棄、服は単なる消耗品としてでしかないのでしょうか
少しでも長く時間を共にすることでより愛着が湧き、
物を大切にする心も育まれます。
良いものをより長く使うというエシカルな考え方とともに
たくさんの笑顔と時間をともにできる服。
私たちはそんな服を作っていきます。
支給されたユニフォームに袖を通す瞬間、自分の中のスイッチが入る。
組織に認められたことの証明であり、一層責任感が湧いてきます。
誰かが言った言葉ですが、様々な経験を通して確かに実感することです。
スタッフ一人ひとりにはそれぞれの人生があり、その人生を守ることが組織の使命でもあります。
スタッフの成長の上に、組織の成長がある。
そこにはきっと笑顔が生まれているはず。
私たちは、そんな未来を服作りを通して応援していきたい。